球団買収
読み: キュウダンバイシュウ
説明
球団買収とは、企業の資本提携やM&A(企業の合併・買収)によって、既存のプロ野球球団の経営権や株式を新たな親会社が買い取り、経営の主導権を引き継ぐことです。日本のプロ野球界では、電鉄会社や新聞社、映画会社が主流だった昭和の時代から、ダイエーやオリックスなどの流通・金融企業への移行を経て、近年ではソフトバンク、楽天、DeNAといったIT・通信メガベンチャー企業が球団を買収・参入した歴史があります。球団買収にはNPBのオーナー会議における厳格な審査と承認(加盟料の支払い含む)が必要となります。買収した企業にとっては圧倒的な知名度の向上とブランドイメージの刷新、グループ事業とのシナジー創出という計り知れないメリットがある一方、チームの伝統を守りながら地域ファンとの信頼関係を築き上げる高度な経営手腕が問われます。