野球ベア

年齢曲線

読み: ネンレイキョクセン

説明

年齢曲線(エイジングカーブ)とは、プロ野球選手の年齢とパフォーマンス(成績や貢献度)の推移を統計的にグラフ化したモデルのことです。セイバーメトリクスの研究によって、多くの野手や投手は20代前半からパフォーマンスを向上させ、20代後半(一般的には26歳から29歳頃)に全盛期(ピーク)を迎え、30代に入ると徐々に身体能力や成績が低下していくという傾向が実証されています。もちろん個人差は存在しますが、球団フロントが選手の将来予測を立てたり、複数年契約の適正年数・年俸を算出したり、トレードやFAでの獲得判断を行ううえで最も基本的な客観的基準として活用されています。加齢に伴う衰えをどの程度緩やかにできるかは選手のトレーニングや技術の洗練度にかかっており、球団の長期的なロースター設計において不可欠な分析概念です。