野球ベア

打線の厚み

読み: ダセンノアツミ

説明

打線の厚みとは、野球チームのスターティングメンバー(1番から9番まで)において、上位打線から下位打線に至るまで切れ目がなく、どの打順からでもチャンスを作り得点を奪える能力や選手層の充実度を表現する言葉です。一部の主砲やクリーンアップだけに頼る打線は、そこを敬遠や徹底マークで抑えられると攻撃が完全に機能停止してしまいます。しかし、7番・8番・9番といった下位打線にも選球眼が良く長打力や小技を持つ打者が並んでいるチームは、相手投手に一切の息をつく暇を与えず、精神的・肉体的な消耗を強いることができます。打線の厚みがあるチームは、下位打線が作ったチャンスを上位が返したり、下位がそのまま自力で得点したりと攻撃パターンが多彩になり、長期のペナントレースで相手バッテリーに対して圧倒的な優位性を誇る強力な武器となります。