没収試合
読み: ボッシュウジアイ
説明
没収試合(フォーフィッテッドゲーム)とは、一方のチームが重大な規則違反を犯したり、審判員の指示に従わず試合続行を拒否したりした場合、あるいはグラウンドに所定の人数(9名)を揃えられなくなった場合などに、審判員が試合を打ち切って違反側の敗戦を宣告するペナルティ規定です。没収試合が宣告された場合、違反側のチームが0対9(アマチュア野球のイニング規定によっては0対7など)のスコアで敗戦したものとして公式記録に残されます。プロ野球の歴史においても、過去に判定への猛抗議による試合再開拒否や、観客の暴動でグラウンドの安全が確保できなくなったケースなどで稀に適用された例が存在します。スポーツマンシップの著しい欠如や運営に対する妨害行為に対する最も厳格な処分であり、めったに発生することはありませんが、ルール遵守と競技の威厳を保つために野球規則に明記されている究極の罰則規定です。