野球ベア

コールドゲーム

説明

コールドゲームとは、試合途中で一方のチームが大差をつけた場合や、天候の急変・日没などによりこれ以上の続行が困難と判断された場合に、規定回数や点差条件を満たしたうえで試合を打ち切る制度です。大会ごとに細かな条件は異なりますが、例えば七回以降で一定以上の点差がついているときに成立するケースや、地方大会や学生野球で選手の負担軽減を目的として設けられているケースが多いです。コールドゲームが宣告されると、その時点までのスコアが公式記録として採用され、残りのイニングは行われません。大量リードを許した側にとっては逆転の機会が失われますが、試合展開が明らかに一方的な場合には、次戦への体力温存や日程消化の観点から合理的な制度でもあります。また、雨天コールドの場合にはグラウンドコンディションの悪化による怪我のリスクを防ぐ役割も果たします。ただし、プロ野球の公式戦などでは原則としてコールドゲームを採用せず、できる限り所定の回数まで試合を行う方向で運営されることが多く、レベルや大会形式によって運用が大きく異なる点も特徴です。