フィールドプレイヤー
説明
フィールドプレイヤーは、投手と捕手以外の守備位置を守る野手全般を指す言い方で、内野手・外野手をまとめた概念です。試合の局面では、打球処理、送球、カバーリング、連係プレーなど、投手の投げた球がインプレーになった後の“アウトを取る仕事”の中心を担います。英語圏の文脈では「ピッチャー以外」という意味合いで用いられ、守備指標の説明で「フィールドプレイヤーの守備価値」などと表現されます。守備はエラーの有無だけでなく、打球への反応速度、守備範囲、捕球体勢から送球までの速さ、カットマンの判断など多要素で成り立ち、同じ打球でも選手の能力差でアウトになる確率が変わります。また、走塁面でも、外野手の返球が強ければ進塁を防げる、内野手のベースカバーが速ければ盗塁を刺せる、といった形で試合の失点を左右します。投手の成績にも守備は影響するため、フィールドプレイヤーの質が高いチームほど投手陣が安定しやすい、という見方につながります。単なる“野手”の言い換えに見えますが、投手と分けて議論したいときに便利な用語です。